「eufoniusで一番好きな曲は?」と聞かれたら、「リフレクティア」かこの曲「phosphorus」と答えるのが私です。 「リフレクティア」は本編「true tears」を見ていたから、思い出補正がかかっている部分もあるんですよ。でもこの曲がOPになっている「神曲奏界…
いやあ、久々に聴いて即買った曲だった。 今年の9月にdj hondaがアルバムを出したんだけど、GANSUIというトラックに紅桜をフィーチャリングした「顔水 (feat. 紅桜)」という曲が入っていて、これが渋いのなんの。 紅桜の歌声ってソウルフルでジャジーで歌謡…
2000年代のUKロックバンドのデビュー曲って、すごい好きなんですよ。古き良きイギリスの香りに若さ溢れる初期衝動の波が乗って、エネルギーがうねっている気がしますよね。 そんなわけで今回はThe Viewの「Wasted Little DJ's」。 懐かしいなあ。この曲も高…
BABYMETALを初めて聴いたのが、この「Road of Resistance」という曲。 わかる人にはわかる、すさまじいDragonForce(以下ドラフォ)節なんですよね。オマージュにしては恐ろしいクオリティ。「これもしかしてSam TotmanとHerman Liが作曲してるんじゃね?」と…
官能的なシンボルを自称しているのでしょうか。すごい名前ですよね、オナペッツって。 美大出身でドラァグクイーンの彼女達がデビューしたのは1994年。2枚目のシングルでなぜか浅倉大介プロデュースになり、この「大天使」という曲を発表したわけでして。 い…
2007年の秋に「ご愁傷さま二ノ宮君」というアニメが放送されていました。主人公の下にサキュバスヒロインとツンデレお嬢様が押しかけてドタバタラブコメを繰り広げる…という、今では逆に新鮮なぐらいの王道アニメだったような気がする。たぶんちゃんと見てい…
「TOKYO'S FINEST」というアルバムは面白くて、前作でオラついていたジブさんが、「こんな一面もありまっせ」とばかりに、多様なラップをしていたりする。 その中でも脱力的で、それでいてクールな一曲がこの「東京's Finest feat.BIG-O」だ。 Banu Gibson「…
この曲もたまたま、CSのMV垂れ流し番組を見ていた時に出会ったんです。えらくポップで楽しい音楽をやるバンドがいるなあと。 曲だけでなくMVからも伝わる、享楽的でサイケデリックでセクシーで、だけれどオシャレな世界観。アメリカのバンドなのに、遠い向こ…
THE TIMERSから忌野清志郎に入った私なんだけど、清志郎の曲で一番好きなのが、この「JUMP」だったりする。 何が凄いってこの曲、晩年の曲なんですよね。亡くなる数年前にこんなパワーのある曲を作ってしまうのが清志郎。清志郎が若い頃から持ち続けている反…
「母と子のテレビ絵本」(現:てれび絵本)という、NHK教育で放送されている番組がある。物語と歌のコーナーがある15分ぐらいの短い番組で、幼少期の私はこれを見て育っていた。その番組で流れた曲の中で、最も印象的だったのが荻野目洋子の「星のスケート」と…
この曲は2008年に放送された「GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-」というアニメ(「GUNSLINGER GIRL」の二期)の地上波最終話のEDで流れた曲である。 なのであまり知名度はないんだけど、最終話の温かくもビターな展開も相俟って、最後にこの曲が流れてきた時の切…
岐阜のレゲエユニット「MEGARYU」の中で私が一番好きな曲が、この「懐メロ」。 曲中では「夏→秋→冬→春」の順で思い出を例に出していて、「楽しかったり苦かったり、在りし日の青春の思い出には必ず流れていた曲があって、その曲を聴くと、その頃のことを思い…
Shakin' Stevensのアルバム11枚目にして、私が一番好きな作品「There Are Two Kinds of Music... Rock 'n' Roll」。アルバム一曲目の「Love Attack」で幼少の私の心は掴まれたんだけど、二曲目の「I Might」もノリがよくて大好きなのだ。 ネオロカビリー調の…
2001年にソロデビューしたTommy february⁶は、私好みの80年代ユーロビートを3年ぐらいかけて次々にリリースしていったのだが、別名義であるTommy heavenly⁶の活動も忙しくなったためか、そこから音源の音沙汰がなくなってしまった(february⁶はポップで明るい…
90年代の話になるんだけど、Loop Junktionというヒップホップジャズユニットがいたんですよ。活動休止してからそのバックバンドだけがインストゥルメンタルバンドを結成した。それがcro-magnonである。 で、そのデビューアルバムのリード曲「逆襲のテーマ」…
私が「ひぐらしのなく頃に」シリーズを知ったのはAT-Xの番組表なんですよ。スカパーのパックみたいなのに入っていない、別料金のアニメチャンネル。そこにR-15指定で番組情報が載っていたから気になったところから始まりましてね。そして本屋に行ったら可愛…
石野卓球を知ってから、逆流するかのように電気グルーヴ(以下電気)のアルバムも掘るようになった。そんな中見つけたのが、電気とスチャダラパーのコラボである「Twilight」だ。 PVの意味はさっぱりわからない(誉め言葉) なんとまあキラキラした曲だろう。イ…
DragonForce(以下ドラフォ)の最高傑作であると私が考えているのが、この「Heroes of Our Time」だ。 腕を回してジャンプしたり、カオスパッドを操りまくったりと、Vadimがとにかく楽しそう この曲はアルバム「Ultra Beatdown」のリード曲なんだけど、アルバ…
eastern youthのことを知ったのはいつだったろうか。気が付いたらアルバムを持っていたバンドだったりする。初めて聴いたのがこの「夏の日の午後」だったことは覚えている。 このなんとも言えない日本感たるや。決して和風じゃないんですよね。昭和日本の夏…
かつてクレイジーケンバンドが渚ようこ氏をゲストに迎え入れ、「かっこいいブーガルー」という曲を発表した。歌謡曲テイスト溢れる名曲なのだが、それを歌謡曲大好き半田健人氏がカバーしたのがこの曲である。 PVのロケ地が巣鴨やら浅草やらっていう、もうバ…
一期fripSideの別名義であるfripSide NAO project!(以下ナオプロ)。アルバム一枚とシングル一枚を出して一期が終了したので楽曲数は非常に少ないが、そのアルバム「Rabbit Syndrome」は、非常に高い完成度を誇っていた。そしてアルバムのリード曲がこの「あ…
バンドやグループというものは、メンバーチェンジや音楽性を変えながら、移り変わることが多い。このLOONIEというグループも、またその一つである。 彼らは元々90~00年代に活動していた、ミクスチャーロックバンドの麻波25(mach25)のメンバーであった。2004…
このバンドを5ちゃんねるで誰かに教えてもらったのは、2020年2月3日。日付を覚えているのは、自分のTwitterにそうメモしてあるからだ。 ボーカル&ギターのKim Shattuckを中心とするこのバンドは、アメリカのロサンゼルスで1993年に結成されたパンクバンドで…
Zig+Zagと出会ったのは、今から20年程前に放送されていた「熱唱オンエアバトル」でのこと。何やらホラーテイストなビジュアルの二人組が「夜海神話」という曲を引っ提げて登場した。結果は最下位でオフエアだったのだが、そのインパクトに釘付けになってしま…
ザ・キング・トーンズといえば「グッド・ナイト・ベイビー」が有名だろうか。リアルタイム世代ではないが、様々な歌番組で歌われていたから、追っかけていなくても耳に馴染んでいた。 そんなキングトーンズには他にも名曲があって、その一つがこの「夢の中で…
タイにNeko Jumpという双子の姉妹アイドルがいた。2006年にアルバム「Neko Jump」でデビューしたのだが、そのアルバムの楽曲がなぜか「あにゃまる探偵 キルミンずぅ」という日本のアニメの主題歌に採用されたのだった。 私はこのアニメを見ていなかったが、…
私の一番好きなミュージシャンはSOUL'd OUTである。そしてSOUL'd OUTの中で一番好きな曲は「Starlight Destiny」である。つまり遍在する音楽の中で、最も愛する曲は「Starlight Destiny」になるわけだ。この曲の入っている「ATTITUDE」は最高の一枚だとも思…
高校生の時の私が何の気なしに物色したCDの中に、ひと際インパクトのあるジャケットを発見した。それが「the mad chinaman」というアルバムであり、京劇スタイルの風貌をしているこの人物こそが、Dick Leeという中国系シンガポール人のミュージシャンである…
以前YouTubeでたまたま見つけたSiMの「KiLLiNG ME」。SiMはレゲエパンクバンドなのだが、この曲に関していえばハードコア寄りなのよね。 何がカッコいいかって、サビが終わるまで1分ちょっとの疾走感。曲自体も3分ぐらいというタイトなもの。でもその中にハ…
2006年に朝日美穂氏、もりばやしみほ氏、川本真琴氏の三人で結成された一年限りの期間限定ユニット「ミホミホマコト」。一枚のアルバムを出して解散した彼女たちの音楽は、今になってもまだ耳に残っている。 ~2:30 Ruth Brownの「I want to be loved」をカ…