アニメ「メジャー」のエンディングの一つとして知られている曲だが、私はこのアニメを見ていなかった。たまたま見ていたスカパーのPV垂れ流し番組でこの「トワイライトスター」を知って、気に入ったのだった。 いわゆるヴィジュアル系バンドにあたるのだろう…
10年以上前に放送されていた、TBSのバラエティ番組「リンカーン」でD.Oを知った人は、そこそこ多いのではないだろうか。私もその一人だったりする。 リンカーンの企画に「ウルリン滞在記」という、芸人が全く縁のない世界で一週間生活するという「世界ウルル…
「外国の面白いミュージシャン教えろ」的なスレで私がよく薦めているのが、このRusskajaだ。私自身も随分前に2ちゃんねるで教えてもらい、唯一無二の独特な音楽性に惹きつけられたクチだ。 彼らのジャンルは「ロシアンターボポルカメタル」だという。ここま…
tacicaと出会ったのも、スカパーの深夜のPV垂れ流し番組。一耳で「おっ?」となるバンドだった。 この曲もそうなんだけど、tacicaの曲は歌詞も曲調もかなり独特。声の出し方や歌詞の世界観はどことなくBUMP OF CHICKENっぽい。しかし“厭世的な人間賛歌”とい…
OLEDICKFOGGYとの出会いは何だったか。2ちゃんねる(現5ちゃんねる)で誰かに教えてもらったような、ようつべのオススメで出てきたような、随分前なのでうろ覚えだ。だが初めて聴いた時から、自分の中でその存在感は輝いたままだ。 彼らを知ったのがこの「月に…
2009年のアニソンの中で、一位、二位を争うぐらい好きな曲がこの「瞳のこたえ」だ。「07-GHOST」という読売テレビで放映されていたアニメのEDであり、やはり私はこのアニメを見ていなかったのだが、アニソンチェックをしていた時に聴き入ってしまったのであ…
ここまで変態的なミュージシャンは他にいないのではないか。 もう15年以上前のこと。父がジャケット買いしてみたものの期待外れだったので、この曲が収録されているアルバム「Since I Left You」を私にくれた。よかったものではなく、自分が不必要な物を共有…
私がLAST ALLIANCE(以下ラスアラ)を知ったのが、「Me and Your Borderline」というアルバムに収録されているこの曲。スカパーの深夜のPV垂れ流し番組で偶然見つけたいつものパターン。もう16年も前の話だ。 このバンドはボーカルが二人おり、曲によって変わ…
「RUN AWAY GIRL 流れる女」というドラマが2005年、BSフジで放送されていた。私が見たのは再放送版だったので2007年のことなのだが、これが今まで見たドラマの中でも屈指の面白さだった。 主演は高野志穂氏とバナナマンの二人で、ケラリーノ・サンドロヴィッ…
漫画『ARIA』と出会ったのは高校生の時だ。タイトルが変わる前の『AQUA』をクラスメイトに薦められて読み始めてから、その近未来かつ温かい世界観と綺麗な絵柄に、あっという間にハマってしまった。大学生になって漫画を集め始め、夏休みなどはエアコンの使…
以前の記事にも書いた通り、私がハードなヒップホップに出会ったのは般若が最初だったが、そのすぐ後にスカパー深夜のPV垂れ流し番組で出会ったのがこの餓鬼レンジャー(以下餓鬼レン)である。 当時の般若はわかりやすいぐらいに不良々々したラッパーで(とい…
BS朝日で放送されている小林克也のベストヒットUSAという長寿番組がある。毎週アメリカのヒットチャートを紹介していく番組なのだが、そこで私はボーカルのInara GeorgeとキーボードのGreg Kurstinで構成される「the bird and the bee」というユニットを知っ…
私はスーパーファミコン全盛期に、ニューファミコンから入った奇特な人間だった。なのでストリートファイターⅡは友人の家で遊ばせてもらった程度だ。コマンドもよくわからないような年齢だったので、Aを連打してエレクトリックサンダーを出せるブランカぐら…
この歌はHEATWAVEが1995年に出した曲である。1995年というのは阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件が起こるなど、世紀末の雰囲気も相まって、何かが終わっていく時期であった。フロントマンの山口洋氏はそんな世相を反映させてか、佐野元春氏をプロデュースに…
先日、「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が発売された。「とうとうこの時がきたか…」と私は何とも言えない気持ちに襲われた。そしてそれは思い出のゲームのリメイクを喜ぶ想いではなかった。 私は初代よりポケモンをプレ…
今日はクリスマスなのだが、昨夜から今日にかけてSchool Days(以下スクイズ)の一挙放送をやっていた。この時季になると毎年のように誠が死に、世界もまた死に、言葉はNice boat.であり、もはや様式美と化している。 さて、そんな中ふと思い出したのがこの「h…
世界中に誇りましょう その胸騒ぎ サマースノーサプライズ(以下サマスノ)というラップグループがいた。バリバリのヒップホップというよりは、ポップなビートにラップを乗せるという感じの三人組だ。彼らに出会ったのは私が高校生の頃、やはり深夜のPV集番組…
LOOK MUM NO COMPUTERを知ったのは、この記事を書いている数時間前。Sam Battleというミュージシャンのセルフプロジェクトである。モジュラーシンセを操ってライブを行う彼の動画がYouTubeのオススメに挙がってきて、偶然見つけたのだ。そしてそのインパクト…
今から13年前に「仮面のメイドガイ」というアニメが放送されていた。主人公の女の子の下にマッチョで無敵のメイド(♂)がやってくるスラップスティックコメディだ。話しのテンポがよく、ノリも良くて面白いアニメだった。そのOP主題歌がKOTOKOの「Special Life…
私がJUDY AND MARY(以下JAM)を知ったのは確か「Over Drive」あたりで、一番聴いていたのが「そばかす」で、昔付き合っていた人に勧められたのが「KYOTO」だった。他にも多くの名曲が存在するが、ひっそりと気に入っている曲はこの「LOLLIPOP」だったりする。…
一時やたらと話題になっていたSEKAI NO OWARI(以下セカオワ)。私が初めてこのバンドを知ったのは、10年以上前のスカパーの「今注目のインディーズアーティストのPV集」的な深夜番組だった。そこで偶然流れてきたのが「虹色の戦争」である。 私は首を傾げた。…
フリーゲームの金字塔「洞窟物語」。5年以上前だったかと思うが、どこかで耳にしたこのゲームを私もやってみたのだが、これがフリーゲームと思えないぐらいの完成度で、どっぷりとハマってしまったのであった。 そしてこのゲームの完成度の高さの一つにBGMが…
私はEvery Little Thingにそこまで思い入れがないのだが、私の思い出にはこのグループのサウンドが残っているし、音楽ライブラリにも多くの曲が入っている。その中でも最も私の好きな「出逢った頃のように」について書いてみよう。この曲を知ったきっかけは…
15年ぐらい前だろうか、エロゲーに音楽を提供するKIRIKO/HIKO Soundというユニットがいた。コンポーザーのHIKO氏に、ボーカル・作詞・作曲を行うKIRIKO氏のコンビだ。有名どころだとSchool Daysにも曲を提供している。そんな実力派ユニットであるが、KIRIKO氏…
あれは学生時代、バイトでリーダーをしていた時だったか、バイトリーダーが三人いる職場だったのだが、上半期を終えて社員さんがリーダーを対象にお疲れ様会を開いてくれることになった。私はその日バイトがなかったので現地集合であったのだが、業務終了が…
カードゲームタイプのゲームは、数年に一度リバイバルマイブームがやってくる。「ポケモンカードGB2」、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ6 エキスパート2」、「カルドセプトDS」、「高速カードバトル カードヒーロー」など、終わりがない故にいつまでも遊べる…
特にファンというわけでもないのだが、“茅原氏”と毎回打つのも味気ないので、愛称の“みのりん”を使わせてもらおう。私がみのりんの歌を知った曲、「Paradise Lost」である。 「喰霊-零-」というアニメの主題歌だったか。このアニメはすぐに見なくなったのだ…
私の好きだった毛皮のマリーズは、2011年の年末に解散してしまった。以前記事にも書いたことがあるが、クラシックなロックをサンプリングしたような志摩氏の曲作りのセンスは凄まじかった。そこから数か月も経たないうちに、志磨氏の新バンドとして発表され…
このグループと出会ったのは、制作会社が変わったことでキャラの絵柄もガラリと変わった「爆転シュート ベイブレード2002」を見ていた時だった。毎週見ていた割には話をほとんど覚えていないのだが、主題歌はハッキリ覚えているといういつものパターンだ。 …
以前の記事にも書いたように、私はfripSideにはナオプロから入ってしまった。 ナオプロとしてのデビュー時、fripが萌えソングを歌う様に衝撃を受けたファンもいたようだが、逆に私は通常のfripの曲を聴いて「えっ、fripってカッコいい歌も歌うのか!」となっ…